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2023.02.04

緊急告知コラム!家屋の侵入盗への防犯対策

こんにちは!防犯アドバイザーの西川です。今回は昨今話題となり世間を騒がせている在宅時の強引な手口による強盗殺人の報道などを受けてお知らせしたことがあります。気になっている方はぜひ読んでみてください。

●急増する、高度に組織化したグループによる犯行

メディアを賑わせている連続強盗事件。犯人逮捕に繋がるルートの報道など目が離せない内容が連日メディアから伝わってきます。しかしこれら一連の出来事がどこか他人事になっていませんか?近年では凶悪犯罪は減少傾向ではありますが、一方で犯罪者の性質がひと昔前とは違い「金欲しさに出来心で」といった低能で短絡的・衝動的なものから綿密に計画され組織化されたうえ、役割分担がはっきりとしたビジネスライクで効率的なビジネスモデルを構築するように手口を組み立てる高度な犯罪が増えてきています。

今回の一連の事件の特徴としていわゆる我々がイメージする従来の「侵入盗」と圧倒的に違うことは、意図的に在宅時を狙った犯行である疑いが強く。結果的に「強盗殺人傷害事件」または「殺人事件」へと至ってしまうケースも発生しました。

この事件の発生の背景には犯行グループの綿密な個人情報収集から偵察行動(下見)などの準備を含めそれらが恐らく調査・実行・指示などに役割が分担され足がつきにくく実態が見えづらい事も特徴と言えるでしょう。

●まさか在宅中に?どこから侵入するの?
我々としても模倣犯的な思考の犯罪者を増やしたくありませんので詳細な手口や動機については敢えて今回は触れませんが在宅中の侵入盗のうち無施錠のドアや窓ももちろん実例はありますが、3回以下の建造物への侵入は「窓からの侵入」が最多です。

もちろん彼らは周到です。「完璧」などはあり得ませんが。この「窓」への対策をしっかりする事は被害に合う確率を下げることに直結しそうだと考えられます。

●どんな対策が有効か?
当サイトでは再三「防犯カメラで威嚇」という事は声高にお伝えしています。
しかし…いまやそれだけでは充分ではないかもしれません。そこで皆様におススメしたいのが「防犯フィルム」です。弊社ではプロが施工した性能の保証されたCPマーク付きのフィルムの施工を特に推奨しております。これは警視庁・国交省・経産省などの行政と民間の機関での認定を得られた製品で、バールや金属バットなどによる侵入を5分間耐え抜く性能を持っています。これだけの性能があれば大きな音で気づく事ができますし、何よりその間に逃走や通報などの猶予が生まれ危害を被る可能性が劇的に低くなる可能性があります。

●複合的な対策を!

今回は少しだけ脅かすようなお話をつづらせて頂きました。しかし起きてからでは遅いですし何より日々を実直に過ごされている皆様の暮らしを守るお手伝いをさせて頂きたいと我々ユニティーは考えています。
毎度ではございますが「ご相談」だけでも大歓迎ですので是非気なった方はご連絡をお待ちしております!!

※アドバイザー西川の雑記帳

私の住まいは戸建て住宅なのですが。夏の終わりから秋ごろにかけて、台風によって不安な夜を過ごすこともあります。これらの防犯フィルムは窓ガラスへの飛来物の直撃に対しても一定の耐性を発揮します。特に近年では雨戸を実装されないケースもよく見かけます。気になっている方は住まいの外観を損なわずに住まいの「防御力」を上げる事ができますので、ぜひご検討くださいね。
それではまた次回!